講座詳細
講座名
【オンデマンド専用】薬剤師のための栄養講座 ②食と健康 ―管理栄養士との連携のために―
要旨
こちらの講座はソーシャルユニバーシティ薬剤師生涯学習センターとイオン・ハピコム人材総合研修機構との共催です。
私たちが健康を保持、増進するためには適切なエネルギー摂取、栄養素摂取が不可欠です。教育の現場では知育、徳育、体育という言葉が用いられてきましたが、現在はこれに食育が加えられています。小中学校の学校給食などは食育の生きた教材です。食生活の多様化の中で、食育の重要性はますます高まってきているといえます。
食事はさまざまな健康状態、疾患と関係しています。現在の日本では、「栄養不良の二重負荷」という言葉が用いられています。「新型栄養失調」という言葉も作られています。これは肥満やメタボの人たちがいる一方で、特に若い女性ではやせや特定の栄養素の不足欠乏が危惧される者も多いということです。女性のやせは低出生時体重児出産のリスクを高め、その後の生活習慣病のリスク上昇につながります。高齢者のやせはフレイルやサルコペニアにつながります。 今回はこのような食と健康について学びます。
私たちが健康を保持、増進するためには適切なエネルギー摂取、栄養素摂取が不可欠です。教育の現場では知育、徳育、体育という言葉が用いられてきましたが、現在はこれに食育が加えられています。小中学校の学校給食などは食育の生きた教材です。食生活の多様化の中で、食育の重要性はますます高まってきているといえます。
食事はさまざまな健康状態、疾患と関係しています。現在の日本では、「栄養不良の二重負荷」という言葉が用いられています。「新型栄養失調」という言葉も作られています。これは肥満やメタボの人たちがいる一方で、特に若い女性ではやせや特定の栄養素の不足欠乏が危惧される者も多いということです。女性のやせは低出生時体重児出産のリスクを高め、その後の生活習慣病のリスク上昇につながります。高齢者のやせはフレイルやサルコペニアにつながります。 今回はこのような食と健康について学びます。
学習期間 | 2024年5月20日(月) ~ 2025年5月31日(土) |
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申込期限 | 2025年5月31日(土) まで |
講師名 |
女子栄養大学 栄養生理学研究室 教授 上西 一弘 先生
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認定単位 | 1 単位 |
受講料 | 1,000円/人(税込) |
返金について |
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主催 | ソーシャルユニバーシティ薬剤師生涯学習センター/イオン・ハピコム人材総合研修機構 |
講師略歴
女子栄養大学 栄養生理学研究室 教授 上西 一弘 先生
講師略歴
<略歴>1984年 徳島大学医学部栄養学科 卒業
1986年 徳島大学大学院栄養学研究科 修士課程修了
1991年 女子栄養大学に勤務
2006年 女子栄養大学 栄養生理学研究室 教授
<専門>
栄養生理学、とくにヒトを対象としたカルシウムの吸収・利用に関する研究、骨の健康と栄養、身体計測とライフスタイルをあわせた栄養評価、スポーツ選手の栄養アセスメントとそれに基づく栄養サポートなど。
<学会活動など>
日本栄養・食糧学会理事、日本栄養改善学会理事、骨粗鬆症学会評議員、日本人の食事摂取基準、2005年~2025年版策定ワーキングメンバー(ミネラル)、骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン作成委員会委員
連絡先・お問い合わせ
何かご質問等ございましたら下記までご連絡ください。
一般社団法人ソーシャルユニバーシティ 薬剤師生涯学習センター
- TEL03-6258-5788(平日9時-18時)
- Emailinfo-g20@pleso-ls.jp
お申し込みの流れ
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