講座詳細

講座名
【第325回スキルアップ(感染症)②】インバウンドによる輸入感染症に備える!

要旨

 みなさんは大阪万博に行きましたか?ミャクミャクに会いましたか?大阪万博のように海外から日本を訪れる旅行者(インバウンド)が多数集まる機会も増えてきました。世界中から多くの方が参加する機会の増加に伴い、輸入感染症のリスクも高まっています。マラリア、チフス、デング熱、麻しん、結核など、海外で流行している感染症が国内に持ち込まれるケースは少なくなく、薬局でも輸入感染症に関する知識や対応力が求められるようになってきました。
 本講演では、薬局薬剤師の皆さんが現場で実践できる『輸入感染症への臨床的アプローチ』を分かりやすくご紹介します。また、『海外で今どのような感染症が流行しているのか、その情報を無料でどのように集めるのかといった具体的な方法』についても取り上げます。
 「急に外国人観光客から体調不良の相談を受けた」「最近流行している感染症ってどこで調べればいい?」といった場面でも落ち着いて対応できるよう、薬局で役立つ実践的な知識と工夫を一緒に楽しく学んでいきましょう!
 
学習期間 2025年10月2日(木) ~ 2026年10月31日(土)
申込期限 2026年10月31日(土) まで
講師名 国立健康危機管理研究機構 国立国際医療センター 国際感染症センター/WHO協力センター/AMR臨床リファレンスセンター  石金 正裕 先生
認定単位 1 単位
受講料 1,000円/人(税込)
返金について
    受講料について
    • 受講料は事前支払いです。
    • 入金後の返金はいたしませんので、ご了承ください。
主催 一般社団法人ソーシャルユニバーシティ 薬剤師生涯学習センター

講師略歴

国立健康危機管理研究機構 国立国際医療センター 国際感染症センター/WHO協力センター/AMR臨床リファレンスセンター  石金 正裕 先生

講師略歴

<略歴>
1982年、広島県生まれ。2007年、佐賀大学医学部卒。沖縄県立北部病院、聖路加国際病院、国立感染症研究所 実地疫学専門家養成コース(FETP)を経て、2016年より現職。WHO西太平洋事務局(WPRO)で感染症危機管理にも従事。

<学会活動>
感染症内科専門医・指導医・評議員

<主な著書>
「魁!! 診断塾: 東京GIMカンファレンス激闘編」(医学書院)
「まだ変えられる! くすりがきかない未来: 知っておきたい薬剤耐性(AMR)のはなし」(南山堂)
「エキスパートが疑問に答える ワクチン診療入門」 (金芳堂)
「めざせレベルアップ!輸入感染症 冒険の書」(中外医学社)

連絡先・お問い合わせ

何かご質問等ございましたら下記までご連絡ください。

一般社団法人ソーシャルユニバーシティ  薬剤師生涯学習センター

  • TEL03-6258-5788(平日9時-18時)
  • Emailinfo-g20@pleso-ls.jp

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