講座詳細
講座名
【第308回スキルアップ(がん)】がんサポーティブケアと漢方薬 ~がん患者さんの体質を知り、補剤でサポートする手法を知る~
要旨
がん患者さんが抱える問題として“がん"そのものによる体力消耗のみならず、標準治療である外科療法、化学療法、放射線療法・・・等の副作用による体力消耗も挙げられます。これらの体力消耗特性を東洋医学的に説明すると、気血水(腎)の『不足』で説明できます。この『不足』のことを東洋医学では“虚(きょ)"と呼び、この“虚"に対して『補充する・補う』治療法を“補法"、その漢方薬が“補剤"です。
今回のセミナーの到達目標は、この「がん患者さん体質を知り、補剤でサポートする手法を知る」と致します。現代における標準治療は無論、西洋医学の治療ガイドラインに則るべきですが、その副作用で治療が延期・中止となる場合が多々あります。その延期・中止を回避するべく体調をコントロールしQOL向上を目指すケアが“がんサポーティブケア"です。本セミナーで「漢方薬でがん患者さんがこう変わる!」をお伝えできたらと思います。
今回のセミナーの到達目標は、この「がん患者さん体質を知り、補剤でサポートする手法を知る」と致します。現代における標準治療は無論、西洋医学の治療ガイドラインに則るべきですが、その副作用で治療が延期・中止となる場合が多々あります。その延期・中止を回避するべく体調をコントロールしQOL向上を目指すケアが“がんサポーティブケア"です。本セミナーで「漢方薬でがん患者さんがこう変わる!」をお伝えできたらと思います。
- 申し込み・支払い期限: 2月22日(木)12時まで
- Zoom視聴のためのURLとID・パスワードの配信予定日: 2月22日(木)
- 受講後のレポート提出の手順
- SULSにログイン
- ダッシュボード →「現在の受講講座」→「一覧を見る」
- レポート →「受講する」
- レポート(各項目100文字以上)を作成後、「送信」
- レポート提出期限: 2月26日(月)23時59分まで
開催日時 (会場) |
2024年2月25日(日) 10:00 ~ 13:00 |
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申込期限 | 2024年2月22日(木) まで ※定員になり次第、募集終了となりますのでご了承ください。 |
講師名 |
東北大学病院産科婦人科・漢方内科 講師 大澤 稔 先生
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認定単位 | 2 単位 |
会場 |
【講義】 |
受講料 | 2,000円/人(税込) |
返金について |
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主催 | 一般社団法人ソーシャルユニバーシティ 薬剤師生涯学習センター |
備考 |
ライブ研修のZoom視聴上の注意
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講師略歴
東北大学病院産科婦人科・漢方内科 講師 大澤 稔 先生
講師略歴
平成6年 新潟大学医学部医学科 卒業平成12年 群馬大学大学院医学研究科外科学系専攻(産婦人科) 修了
平成20年 前橋赤十字病院教育研修推進室 副室長、プログラム責任者、産婦人科副部長兼任
令和2年 東北大学病院漢方内科・産科婦人科、東北大学大学院医学系研究科漢方・統合医療学共同研究講座 講師
《専門・得意分野》
中高年更年期医学、閉経後骨粗鬆症の治療・管理、クリニカルパス、女性ホルモン補充療法
漢方東洋医学(婦人科領域を越えて広くプライマリ・ケアに従事)
連絡先・お問い合わせ
何かご質問等ございましたら下記までご連絡ください。
一般社団法人ソーシャルユニバーシティ 薬剤師生涯学習センター
- TEL03-6258-5788(平日9時-18時)
- Emailinfo-g20@pleso-ls.jp
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